【道中はソフトに】スピークソフトリーの差し脚に期待。年明けの中京は、ある程度パワーを要する馬場ではあるが、蓋を開けてみれば内有利。よりタイトにコーナーを回る必要があるだけに、直線強襲型がナンギな目にあっているが、12月の4回中京の開幕週･鳥羽特別を2着。昨夏の小倉･マカオJCTの1分7秒3は、前日の1000万特別を0秒3超。時計勝負にも対応できる。イレ込みがキツいところがあるので、終い勝負を心がけているが、ひとつ前目の競馬もやろうと思えばできる。

ワキノキセキも、中京6F戦を一気差しの好走歴あり。パドックで頭を上げ、前走のようにポカもあれば、二走前のようにツボにハマることもあるムラ馬だが、前回の中山戦でも確認したが、体調そのものはピーク。

同じく気の荒さや折り合いがカギになるが、コンサートレディは、準OP3着もある実力馬。

長期休養明けとなるが、坂路11秒4もマークした、タイセイマテンロウが不気味。

シェルエメールも、当該1200mは[0201]。上がり32秒台の末脚をもつカシノランナウェイなど、伏兵多数。

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【差し注意】混戦だが、スピークソフトリーの力量が上位とみて中心に指名。カシノランナウェイも差し一手だが条件的に好勝負が狙える。コンサートレディは仕上がり良好で首位争いが十分。シェルエメールはムラだが仕掛けが決まれば上位食い込みが考えられる。流れ込みタイプのワキノキセキが連下の押さえ。エーシンシャラクは単騎で行ければ残り目も。