少頭数でかなり寂しいメインレースになってしまったが、上位陣のレベルは低くない。まず、
ヤマニンボワラクテに注目した。なんと言っても圧巻なのが2走前。当日の馬場状態を考慮すると、走破タイムの1分58秒3は当日の馬場状態を考慮しても500万では破格といえる内容。昇級初戦の前回こそ3着だったが、早くもこのクラスにメドを立てたとも言える。今回、一番ポイントになるのが展開利。まず単騎マイペースとみていいだろう。長距離戦だけに、自分の形が取れるという意味は大きい。中心視。
相手本線は
マテンロウボス。後方待機組に流れが向いたことは確かだが、それでも前走の勝ちっぷりは鮮やか。昇級の壁は無く、血統背景からもまだまだ伸びしろがありそう。
アンプラグドは前回この舞台で500万V。こちらもセレクトセールで3150万円の値がついた素質馬。まだ上が狙える器だ。