【最大値は2000m】勝ち味の遅さにジリジリするアルバタックスだが、1800mは[1212]。当該京都1800mも、二走前の近江特別･1分45秒5を含め[0110]。ベストパフォーマンスは、この舞台にある。

逆転があればダノンフェニックス。伊達特別･1分58秒9の意味を、前回2着で結果につなげている。464キロと馬体も増量中だ。体重といえば、ラブラバードは30キロ増で前走1着。しかし、アルメリア賞でリグヴェーダとクラシックの権利取りを繰り広げていたころは488キロだった。元々の才能を思えば、1000万でも。

摂津特別はガス欠を起こしてしまったが、サイモンラムセスは、東京1800mのtvk賞を1分46秒3。武豊なら単勝も少々。

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【波乱含み】ダノンフェニックスの前走は見せ場十分の2着。昇級2戦目でV最有力だ。サイモンラムセスの前走は外から早めに来られる厳しい展開だった。流れひとつで巻き返せる。アルバタックスは極端に上がりが速くならなければ。フェータルローズは久々だが、降級すれば力上位。サンレガーロ、シルクキングリー、ラブラバードを押さえる。

【小波乱】ダノンフェニックスはフットワークがよく安定している。センスのいいラスカルスピード。このクラスでも通用する。追われてしっかりしているヴァリアシオンが続く。

当レースは印のみの提供となっております。