【お薦め度C】

16番　アイムヒアー
休み明け緒戦の前走は明らかに長い千八。それでも1.0秒差・<9>着なら悪くありません。テン34.2秒のダッシュ力を見せたことも評価に値します。状態面の上積みが見込める今回、距離は千四ですし粘り込みに期待します。

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【地力断然】錦Sは前半3Fが34秒9のスロー。ハンデも背負っていたぶん、0秒1差と詰め切れなかったシェルビーだが、マイラーズC2着のフィエロと、新春Sでクビ差の接戦。1分32秒8は、前日の京都金杯と0秒3差。57キロを背負い、上がり3Fは11秒9-11秒5-11秒3の加速ラップを2着なら、もう現級は卒業だ。1400mも[0200]と守備範囲。

対抗にリヴェレンテを抜擢。体質の弱さはいかんともしがたく、前回のようなポカも覚悟しなくてはいけない馬だが、マイルの韓国馬事会杯で上手に立ち回ったように、距離短縮に新風はないか。

やはり1400m?なら、代わって彦根S2着のマコトナワラタナ。同4着のフォーチュンスターがゴール前台頭。ハナノシンノスケの1分31秒7は、馬場を差し引いても優秀。ただ、一気の5キロ増は、さすがにキツい。

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【小波乱】シェルビーの前走は休み明けで時計も速かったが、それでも2着を確保。2走前はマイラーズC2着フィエロの2着で、ひと叩きした今回はVを決める。マコトナワラタナの前走はコース替わりで一変。脚質的に展開に左右されるが、7ハロンは守備範囲だ。ロードガルーダは距離短縮を歓迎。力は現級でも十分足りる。フォーチュンスターの前走は前が詰まる不利があっての4着。クラス2走目でスムーズなら。ゴールドベル、シルクドリーマー、リヴェレンテを押さえる。

【順当】シェルビーはセンス上々。上積みも十分にある。好枠を利してマコトナワラタナが肉薄。距離短縮を追い風にリヴェレンテが持ち味を生かす。

シェルビーの前走はスローペースの瞬発力勝負になり、位置取りやハンデの差が出て前を捉え切れなかったが、このクラスなら力上位は歴然。定量戦の今回は負けられない。

相手は、前走直線で少しゴチャついたフォーチュンスター、この距離も守備範囲のマコトナワラタナが有力だが、ロンド、シルクドリーマー、リヴェレンテ、ニシノカチヅクシにも注意。