【資質重視】
シャドウダンサーの資質を信頼。3歳春は
三木特別6着で幕を閉じたが、最後はいろんな蓄積疲労もあったに違いない。しかし、2歳秋の
黄菊賞を1分46秒8で走破。
京都新聞杯の2分11秒2の走破タイムも含め(1000m通過が57秒7―2000m通過は1分59秒2)、古馬準オープン級の才能は幾度となく計時してきた。
鳴滝特別も見た目は辛勝だったが、2000m通過は2分1秒2・上がり3Fのレースラップは11秒6―11秒0―11秒4と余力。疲労のたまりやすい硬質な体を考慮して、ゆったりとしたローテーションを敷き造り直してもいる。
レコンダイトも、2分2秒7という全体時計こそ平凡ながら、ラスト4Fは11秒7―11秒1―11秒1―11秒3と、昇級に足りるHラップを一気差し。休み明けのぶん、三番手評価にせざるを得なかったが、
ビービートレイターは、1月の京都戦圧勝後、芝1800・2400mと、準オープンまで一足飛び。底知れない雰囲気を漂わす、将来の重賞候補だ。
リメインサイレント、
リヤンドファミユも、好調ではあるが、ここら辺りが天井?