【ほぼ順当】レース前の、パドックにおける馬体の緊張感。上がり12秒1―11秒2―11秒8(3Fは35秒1)というレースラップを、外から押圧しながら、33秒8の加速ラップで一気差し。
ヤマノウィザードは、これほどの馬だったのか――新馬戦からの上積みと将来像の
イマジネーション不足を少し恥じているが(笑)、良質ステイヤーの手応えを梅花賞で確信。
すみれSの先に、ダービー入着を描いていい。
ワールドインパクトも、窮屈なインを突き、梅花賞のゴール前、二の脚をつかって
グリグリ。陣営とすれば、まだヤマノとは勝負付けは終わっていないという思いもあるだろう。
レーヴデトワールは、
オークスに路線転換?2200m仕様に、この中間は長めを丹念に追ってきた。レーヴの距離適性?なら、エイシン、スズカが3連単の3着争いに浮上。