【1分11秒3】メイショウロフウが、反転V。ひも解けば、新馬戦の京都1400ダートを、1分23秒5・後続に0秒8差の圧勝デビューの好素材。二走前の1分11秒3が、適距離・能力の証明。陽春Sは、ためらいがちの番手。砂を被り9着と失速したが、武豊にスイッチして単騎逃げ。しかも降級と、逃げ切りVの材料は揃った。

まともなら、相手はアメージングタクト。準OPの橿原S2着、シドニーT2着の差し脚を選んで当然。ただ、本命馬がHピッチで引っ張るとはいえ、自力で競馬を作れない。3歳馬エイシンゴージャスの新味、モツれてカリスマサンスカイ。ヒラボクダッシュ、テイクエイムも、2-3着ならある。

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【小波乱】アメージングタクトの前走は前残りの展開の中、末脚を伸ばして2着を確保。降級戦の今回はきっちりVを決める。エイシンゴージャスの前走は楽々と逃げ切り勝ち。いいスピードがあり、古馬相手の昇級でも好戦可能。カリスマサンスカイは使いつつ良化。決め手勝負なら出番がある。ヒラボクダッシュはゲート五分でロスなく立ち回れれば。アドマイヤシャドウ、エーシンブランコス、メイショウロフウを押さえる。

【順当】エイシンゴージャスはスピードとパワーを兼備。降級の利があるメイショウロフウ。この距離では安定しているアメージングタクトも差はない。

当レースは印のみの提供となっております。