【二着争い】体調八分さえ保っていればサクセスグローリーで断然の鞍。新馬戦は1分52秒2、後続を2秒1と引き離す大差勝ち。古馬1000万レベルの走破タイムと、兄サクセスブロッケン(フェブラリーS勝ち)を思えば、ダートシーンの将来のオープン候補。前回の小倉戦は1分44秒1、中二週で坂路1F・12秒5も追えた。激しい体重の増減さえなければ順当に勝機。

二の筆頭はタガノゴールド。本命馬の鮮烈さには劣るが、3-5月期に古馬500万レベルで勝ち負け。大井のJDD勝ちのカゼノコあたりとも手合せしてきた。

脚質的に小回り1700ダート適性が微妙だが、ワースムーンは500万を勝って据え置き。ポンと出ればアドマイヤキンカク。ナムラキッスは、徐々に馬体も戻り体調は上向き。

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【小波乱】サクセスグローリーの前走は勝ち馬の決め手に屈したが、2着に逃げ粘った。同条件の今回もスピードを生かす。ワースムーンは勝って同クラス。久々でも地力上位だ。タガノゴールドもダートで大崩れがない。現級勝ち馬アドマイヤキンカクは、叩き2走目で前進を図る。ステージジャンプ、ピエナトップガン、ランドルトを押さえる。

【小波乱】サクセスグローリーはアクションが大きくスピードが落ちない。立ち回りのうまいワ―スムーン。しぶといアドマイヤキンカクも圏内。

　サクセスグローリーの前走は競り込まれて厳しい展開になったが、それでも粘って2着。先手を取って自分のリズムで走れれば少々ペースが速くなっても簡単には止まらない。内枠でスンナリ行けそうな今回は押し切り可能。

　相手は、久々でも力上位のタガノゴールド、ワースムーンの2頭が有力だが、ステージジャンプ、アドマイヤキンカク、ネオヴァリアントも押さえておきたい。