【相手探し】橘S・1分20秒2で、短距離ベースなら、ひと夏の終わりにはOP特別の一つはいけるという目算ができていたブラヴィッシモ。しかし、UHBは重目に加え出遅れ。STV杯は勝負どころで馬群に包まれ動くに動けず。発馬さえやりすごせば、モレイラ騎乗なら順当に勝機。

二の筆頭はフェアラフィネ。道新スポーツ杯は距離が長い上にレコード決着。9着と息切れしてしまったが、1200mに戻れば、二走前の1分8秒6・上がり2位33秒6が意味を持ってくる。ボブキャットは、白河特別は3着と最後までよく頑張った。しかし、誰が跨ってもその気にさせるのがなかなか難しいタイプだけに、単穴までが無難なところか。

大駈けがあれば、ウィリアムズが追い出すオリエンタルサン。タカラジェニファ、アドマイヤサブリナ以下、連下は力量拮抗。

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【波乱必至】低調なメンバーの上に騎手戦なら大混戦。一応の中心には堅実に差を詰めるブラヴィッシモを指名。タカラジェニファは前走上々で昇級2戦目での前進に期待。ボブキャットはコース替わりだが力量的に好勝負が狙えそう。アドマイヤサブリナも流れひとつで善戦以上がありそうだ。オルフィークは芝替わりだが先行粘り込みに要注意。流れ込み図るフェアラフィネも連下の穴で押さえたい。

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徐々にだが復調してきた12ブラヴィッシモを狙う。追い込みタイプだが洋芝の適性はある。うまく展開が向けば差し切るシーンは十分にある。対抗は札幌に実績ある9アドマイヤサブリナ。能力は互角以上だ。