【軸は安泰】牡馬混合の力勝負の東京1800mで、しかも56キロのハンデを背負って、さてどうか。
マイネオーラムの八ヶ岳は、降級とはいっても課題が数点。しかし結果は1分46秒3というHレベル。2着に凌いだあたりが、さすが
フローラS3着馬。中山1800mで勝ち鞍もあるように、右左の回りは問わない。別定の55キロなら多少強引にいっても押し切れる。
逆転があれば
ルナプロスペクターの素質。重賞戦線惨敗で能力の在り処が見え辛くなってしまったが、中山の
若竹賞の鮮やかさは今も印象深い。
ゴットフリートは、むろん脚元は固まっていない。しかし直前南Cで、6F・84秒6は追いきれた。
京橋特別0秒2差の
フェイマスエンドにも惑星の資格。
タブレットピーシーは、前回より馬を攻めることができた。
フジマサエンペラーは、やっぱ東京の差し馬。福島はどうか。