【脅威の上がり32秒0】
ジャストドゥイングは、1400mをベースにマイル路線に方向を組み立てれば、OP到達の余地がある。東スポ杯の予想印は惑星、
朝日杯FSも見切ることができず△は打った。しかし、首を使わないあの走法では、やはり距離に限界がある。ただ、
芙蓉Sの上がりは驚異の32秒0。スローの決め手勝負、平坦とはいえ、推定11秒0-10秒1-10秒9のラップは並ではない。その速すぎた上がりが、微妙な疲労を生んだとも考えられるが、思い切った路線転向--7Fのス
プリント戦で瞬発力を凝縮すれば、再浮上は十分。
京王杯2歳S・1分21秒8も
ニシノラッシュとの叩き合いが大本線。前走後はリフレッシュ放牧、年明けから南Wで追い日通りに丹念の負荷をかけている。
7Fはギリギリだが、単穴は
ペイシャオブロー。
福島2歳Sのレコードもそうだが、
すずらん賞も実は優秀。イレ込み少なく、折り合って前に壁を作れれば、
ブリクストも一発。アポロ
シンザン、
タガノアザガル、
ゴールドペガサスも連下なら。