【伏兵注意】マイネオーラムは1600万下でも上位争い。レース振り安定しており、状態も良く56kgでも。ショウナンマルシェは前々走でクラス勝利。前走5着もメンバーも強く巻き返し必至と見る。カレンケカリーナは前走で◎と僅差。気配前走以上で好勝負も十分。タブレットピーシーも力量有り上位が可能。メドウヒルズも降級で侮れず、フジマサエンペラーやダイワアクシスなどにも注意が必要。

【底力上位】曇天のパワー勝負、蛯名の剛腕・フジマサエンペラーの底力に期待。追い込み一手の脚質ゆえ、レース内容にムラはあるが、休み明けでも常に全力投球。準OPで馬券対象となったこともある実力馬だけに、56キロというハンデも実は美味しい。

降級マイネオーラムが本線。むらさき賞・1分45秒9、フローラS3着の重賞実績はダテではない。ただ、デキもいいが、牝馬の56キロには隙も生じる。ラスヴェンチュラスの大駈け。

エスオンマイチェス、メドウヒルズ、タブレットピーシー以下、ハンデ戦だけに伏兵多し。

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　◎メドウヒルズは｢ダイワメジャー×トニービン｣。この組み合わせは東京芝の稍重から不良馬場では連対率50%(10戦5連対)と走っている。この馬自身、この条件では1戦1勝。ここ3戦、10着以下に敗れているものの、順調に使い込めなかったことが影響しており、叩き2戦目だった前走は11着とはいえ勝ち馬とは0秒4差しかなく、復調気配をうかがわせている。

　前走は16番枠からのスタートで終始外を回らされる厳しい競馬。前に壁を作れず終始行きたがっていた。1番枠を引いた今回は好位でしっかり折り合えるだろう。57kgのトップハンデだが降級戦なので問題ない。

当レースは印のみの提供となっております。

ほとんどの馬が平均値90超え。超えていない馬でも距離コースで3桁指数を持つのだから、混戦中の混戦。しかもハンデ戦の狙いで平均値上位の軽量馬というパターンは今回はない。ピッタリに見えるのは○マイネオーラムだが、斤量56は牝馬なら実質最高ハンデで背負いきれない可能性もある。それならば◎フジマサエンペラー。平均値2位とコース値高さで馬券になる。以下降級組は押さえる。一発ならば軽量☆カレンケカリーナ。

器用に立ち回れる脚がある4カレンケカリーナを推す。本来、左回りは得意でうまく運べれば53キロを生かしてチャンスは十分。次位は追い込み一辺倒だが決め手は上位の2フジマサエンペラー。