【1分23秒6】
サウススターマンの持ち時計と記録が、この組み合わせならワンランク上だ。阪神1400ダートに1分22秒4という勝ち時計もあるが、前走の大山崎特別は良馬場で1分23秒6。1200m通過が1分11秒1というタフなHピッチを、好位追走から0秒1差の2着。極端な馬体の増減やアク
シデントさえなければ、力勝負の別定戦ならガッツリと勝ち負け。
次位は
カフジテイク。追い込み一手だけに、印の打ち時に悩むタイプだが、
端午Sの1分23秒7・2着で、ポテンシャルの在り処は証明済み。強力な逃げ馬多数、ペースもきっと追い込み向きで熾烈だ。
トウショウピストの単も、ちょっと買ってみたい。現級の芝1400mでは、あとひと押しが足りず。脚を突っ張る癖があるからと見る人もいるが、ダート馬特有の鈍り方のように思う。買うなら今回だろう。
ブルミラコロ、
フォンタネットポーも、近い将来は準OPに上がる3歳馬だが、いかんせん自身のスピードが今回はアダとなるかもしれない。
ラテンロック、
ロードヴォルケーノは、その漁夫の利?