【里帰り】フレンチイデアルは、元は道営馬。2歳夏のすずらん賞2着をステップに中央入りしたが、函館でも前走2着。平坦の洋芝はグリップ力が生きる。

　良馬場のぶん、次位としたが、サフランハートの前走時計は1分9秒8・上がりは33秒5と出色。ビリーヴザワンは、本命と同じ週の長万部特別を1分10秒1で3着。函館組の三頭は上位拮抗だろう。

　まとめて負かせば、別路線組の3歳馬コスモフレンチ、そしてオメガタックスマン。

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【順当】前走は勝利目前で勝ち馬に差し切られてしまったフレンチイデアル。ただ、常に自分の時計だけは走ってくれる馬なので軸にはピッタリ。そして何より今回は相手に恵まれた。じっくり待って追い出せる分、他馬より有利な存在だ、相手は前走の末脚が光るサフランハート。上がり33秒台は高い洋芝適性を示している。

ここは軸相当の数字を持っているタイプが見えない。ならば平均値でトップになる3歳◎フレンチイデアルでいいのではないか。前走比較でも87ならばトップ同位。なんとかなりそうだ。同距離コース99ある○コスモイノセント。前走とコース値で以下をピックアップ。

再度、同条件なら9フレンチイデアルが有力だ。洋芝向きで滞在競馬もあう。函館2戦目での慣れも見込めるなら期待したい。○は1サフランハートで差し脚は強烈で展開次第では逆転は十分。