11R

東スポ杯2歳S

15:30発走 / 芝1800m (左 C) / 天候:小雨 / 馬場:稍
5回 東京 5日目 サラ系2歳 オープン       (国際)(指) 馬齢 10頭
本賞金:3300,1300,830,500,330万円
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 望田潤の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単

1

3

1点 2000円

馬単1着流し
1着

1

相手

6

9

2通り 各3000円

馬単1着流し
1着

1

相手

5

10

2通り 各1000円

望田潤の見解

 ムーヴザワールドタッチングスピーチの全弟で、母リッスンはフィリーズマイル(英G1・芝8F)勝ち馬。リッスンの全姉セクオイアはモイグレアスタッドS(愛G1・芝7F)勝ち馬で、英2000ギニーと愛2000ギニーに勝ったヘンリーザナビゲイターや、愛1000ギニーと仏オークスで3着のクイーンクレオパトラを産んでいる。リッスン=セクオイアと同血(父が同じで母が全姉妹の間柄)のサフロンウォルデンは愛2000ギニー勝ち馬。

 このように一流の牝系に一流の種牡馬がかけられてきて、代々の配合もよくまさにピカピカの良血だが、ディープインパクト牡駒はバークレアのニアリークロスを持たないと中距離のスタミナが伝わりにくい傾向がみられ、いかにもサドラーズウェルズが強い重厚な中距離馬だったタッチングスピーチと比較すると、弟は母方のマイラーっぽさも感じられる体型で、だからこそスローの1800mの斬れ味勝負でも一発解答を出してみせた。

 そんなわけで第一印象は“重厚なダノンシャーク”というイメージで、現状は大箱の1800mベストというのが筆者のジャッジ。ここは好メンバーが揃ったがまずは素質に◎でいきたい。ルメールが東京でどんな差し方をさせるか注目している。

 ブレスジャーニーは1F延長はプラス。スワーヴリチャードは阪神内回りより東京のほうがレースは断然しやすい。

 山崎エリカの予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

5

相手

1

6

7

9

4通り 各2000円

馬連流し

5

相手

3

10

2通り 各1000円

山崎エリカの見解

 東京スポーツ杯2歳Sは、東京芝1800mが舞台。東京芝1800mと言えば、1コーナーと2コーナーの間からスタートしてすぐに緩やかに2コーナーのカーブを曲がり、直線を向いてすぐに坂を上って行くコース。このため前半と中盤のペースが上がらず、上級条件では4コーナーから、下級条件では4コーナーを過ぎたあたりからスパートしていくことが多いレース。下級条件ほど昨年のこのレースのように、極限の瞬発力比べになります。(昨年の勝ち馬スマートオーディンの上り3Fは32秒9)

 今年は、マイネル軍団が逃げ馬マイネルエパティカを用意して参戦して来ました。このマイネルエパティカはおそらく、なるべく上り勝負にしたくないトラストのラビット役ですが、マイネルエパティカ自身がそこまでレースを引っ張れる馬でもないので、勤めをしっかりと果たせるかは「?」。しかしながら、自らマークされる立場に立つのではなく、2番手を追走できるトラスト札幌2歳Sよりは楽な競馬が出来ます。

 よって、◎はトラスト。この馬は、プレイアンドリアルの夢の続きを目指して、1歳時から英国ダービーに登録していた馬。本当に英国ダービーに行くかどうかはともかく、関東・関西ともに、美浦から輸送するよりも川崎から輸送させた方が楽なこと、また、他の中央馬がデビューをするよりも先に実戦を積んでおきたいという思惑から地方・川崎からデビューしたようです。

 走法は小気味のいいピッチ走法で明らかにダート向きですが、デビュー1-2戦目に騎乗した森泰斗騎手は、自信満々に「この馬は芝向きです!」と話していました。個人的にはダートのほうが向くと思っていますが、初芝のクローバー賞で2着、続く札幌2歳Sでも楽に逃げ切ったあたりから、芝でも十分やれる能力の持ち主なのでしょう。ダート2戦が驚嘆のため息が出るほど楽勝だった上に、芝もこなせるとなれば、ここは期待せずにはいられません。

 極限の決め手比べにならなければ勝ち負けになるでしょう。マイネルエパティカがペースを上げきれなければ、早め先頭の横綱競馬で押し切ってもらいたいものです。断然人気のブレスジャーニーが休養明けで古馬1000万下レベルのPP指数をマークした後の一戦で反動が懸念されるだけに、期待が高まります。

 ○は、外枠から外目を回ってポジションを押し上げ、直線で詰まってそこから外に立て直して豪快に伸びた新馬戦が高素質を感じさせる内容のスワーヴリチャード。前走の未勝利戦も外からポジションを押し上げて行くロスの多い内容でしたが、難なく勝利しました。

 ▲は、デビューから3戦続けて、メンバー最速の上がりをマークしているように底を見せていないジュンヴァリアス。前走も未勝利戦としては、PP指数が優秀です。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

2

3

5

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

1

相手

2

3

5

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

9

相手

1

2

3

5

10

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【上位拮抗】ブレスジャーニーは前走サウジアラビアRCを快勝。末脚堅実で動きも活気に溢れており重賞連勝に期待。ムーヴザワールドは大型で上積み十分。前走競り勝ちの内容も評価できこのメンバーでも。スワーヴリチャードも使われつつ動きに迫力出て争覇圏。札幌2歳S勝ちのトラストは転厩でも力を出せる態勢。キングズラッシュも気配良好でオーバースペックショワドゥロワなども上位が狙える。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

3

5

6

8

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

9

相手

3

5

6

8

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

6

相手

3

5

8

9

10

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【クラシックシーンが動き出す】ムーヴザワールドの全姉は、3歳秋のローズSで一気差しを決めたタッチングスピーチ。性別が牡馬にかわり、デビュー時の体重は、姉より50キロは大きな510キロ。本格化が3歳夏と遅かった上と比べると、2歳秋でデビューもできたが、歩くたび首や背中が波打つように揺れ、なるほど四肢の踏込みも強靭。

 いざレース、前半1000mは1分1秒3のスローで展開。上がり3Fに比重の高くなるのは当然とはいえ、11秒3-11秒2-11秒8(3Fは34秒3)というレースラップに対し、自身の上がりは34秒0。直線は内を突いたが、苦し紛れの距離稼ぎではなく、ゴール前は身体を張り伸ばすようにし、クビ差先着した勝負根性も訴えるものがあった。1分47秒8という良質な記録や血統も含め、次走は広々とした東スポ杯の1800mにローテーションを定めてきた。最終追い切りでは主戦のルメールが跨り、一段パワーアップににんまりだ。

 スワーヴリチャードとの追い比べが第一本線。前走のタイムやラップは、稍重馬場、内にモタれたこともあって平凡の域を出ないが、デビュー戦の上がり3Fのレースラップは11秒3-11秒3-11秒7(3Fは34秒3)。本命のムーヴとは距離やペースも異なるものの、9Fよりタフな阪神2000mを33秒9で猛追。心身ともに元々タフにできている馬だが、中間リングバミとクロス鼻皮という馬具を使用し、モタレ癖も調教では矯正できている。

 ブレスジャーニーは、サウジアラビアCを上がり33秒8でゴール前強襲。他よりキャリアを積んできたこともあるが、身体もレース内容も贅肉がなく完成度は高い。東京マイルで最速の上がりを駆使したとあれば、1F延長の1800mも守備範囲だろう。

 惑星はトラスト札幌2歳Sの1分49秒9と上がりラップは、正直クラシック、ようしウェルカムとまではいかない。しかし、栗東坂路を1F・11秒台で楽々登板。鍛え込まれムッチリと張ったヨロの筋肉の造りは、2歳世代の中では約半年先を行っている。パワーの逃げ切りも当然頭に入れておきたい。キングズラッシュは、確たるラップの証明はないものの目下2連勝。東京がわりにいろんな可能性を残している。オーバースペックは、終い勝負に徹したからこそ、あの数字が出せたともいうが、新潟2歳Sで上がり32秒9を計時。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単フォーメーション
1着

6

7

2着

1

5

6

7

9

10

相手
10通り 各1000円

須田鷹雄の見解

 このレースは展開ひとつで結果ががらりと変わってきそう。15頭が揃った3年前は道中の緩みが少なく、1-6着馬がすべて後のオープン勝ち馬という地力が問われる一戦になった。しかし一昨年は実質2ハロンの競馬、昨年も超スローから残り600mでいきなり加速、レースの最速ラップも残り400-200mという特殊な競馬になった。

 今年ペースを握りそうな△トラストは持続力型のはずだが、東京の直線を意識しすぎると中緩みのラップを作って自滅する可能性がある。まして今回は頭数が限られているので、楽に逃げられすぎることが逆に仇、という形が考えられる。

 ここはよーいどんの競馬と読んで◎ブレスジャーニー、○ジュンヴァリアス。◎は血統だけを見ると切れ味要素は全くないのだが、これまでの結果を尊重せざるをえない。▲スワーヴリチャード、☆ムーヴザワールドのほうが大器ではあるが、ここは要領優先ということで◎○からの馬単とする。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
5トラスト(3人気)
1ムーヴザワールド(1人気)
6ブレスジャーニー(2人気)
10オーバースペック(7人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

5

6

10

12通り 各400円

3連単BOX

1

5

6

10

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

3

5

6

9

10

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

1

相手

3

5

6

9

10

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎ムーヴザワールドは「ディープインパクト×サドラーズウェルズ」という組み合わせ。タッチングスピーチ(ローズSエリザベス女王杯-3着)の全弟で、母はフィリーズマイル(英G1・芝8f)の勝ち馬。近親には活躍馬がひしめいており文句なしの良血だ。母の父サドラーズウェルズは重厚なので、2代母ブリジッドに含まれるアメリカ由来のスピード血統がいいアクセントになっている。

 この時期に完成する馬ではなく、来年になればもっと強くなる馬だが、壁をこじ開けて差し返して勝った新馬戦の内容は高く評価できる。勝ちタイム1分47秒8は、同距離で行われた夕月特別(1000万特別)よりも0秒2速く、双方1000mを61秒台で通過しておりペースにも大差はなかった。新馬戦の2、4、5着馬がその後勝ち上がっていることからもレベルの高さは窺える。

 姉と同じく大トビで、エンジンが掛かるまでに時間が掛かるため、直線の長い東京コースは合っているだろう。トビは大きいものの母方の血はパワフルなので道悪もこなすはず。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

1

3

6

8

9

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

6

相手

1

3

8

9

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

1

相手

3

6

8

9

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【上位拮抗】混戦だが、転入初戦でも成長が見込めるトラストに期待。ブレスジャーニーは瞬発力上位で重賞連勝の可能性が十分。ムーヴザワールドは相手強化だが初戦後の上積みが大きそうで単穴にマーク。エルデュクラージュは芝替わりだが対応可能とみて連下の筆頭に指名する。キングズラッシュは長く差し脚を使えるタイプでここでも上位争いに加わりそう。差し脚秘めるスワーヴリチャードも連下の穴で押さえておく。

最速予想 netkeiba編集部の予想

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 最近の勝ち馬が、スマートオーディンサトノクラウンイスラボニータコディーノディープブリランテサダムパテックローズキングダムナカヤマフェスタ。のちのGI戦線での活躍馬を毎年のように輩出しており、2歳戦で最大の出世レースのひとつです。

1.なにはともあれ前走1着

 過去10年のこのレースで前走1着だった馬は、勝ち馬10頭中9頭、連対馬20頭中17頭という好成績を収めています。一方「前走重賞やオープン特別で2-5着だった」=「敗れはしたが好走した」という馬の成績は[1-2-2-23]と、人気になるわりにはもうひとつの成績。

2.キャリアは不問

 過去10年で「前走が新馬戦だった」馬は[6-0-2-24]で、勝率18.8%。勝ち馬を一番多く出しているのはこのカテゴリーになります。ハイレベルな一戦ではありますが、新馬からの飛び級が前走オープン・重賞組と互角以上の戦いができるレース。

3.先行力か高速上がりが必要

 スピードがある馬は前週までの京王杯やデイリー杯に回るため、東京スポーツ杯にはスピード馬が不在になって、ほとんどの場合スローペースになります。良馬場で行われた過去9回のうち、レースの上がり3Fが35秒を切ったことが7回。当然、先行力のある馬、あるいは、33秒台の末脚を使える馬が有利です。

 ブレスジャーニーはサウジアラビアロイヤルCの勝ち馬。これまで東京ばかり3戦使われて、そのすべてでメンバー中最速上がりをマークしています。良馬場ならば33秒台の末脚は確実に計算できる馬です。母系はダイナカールに繋がる名門で、相手強化、距離延長でも。

 ムーヴザワールドはハイレベルな新馬戦を力でねじ伏せるようなレースで逆転勝ち。全姉にタッチングスピーチを持つクラシック候補です。エンジンの掛かりの遅さがネックですが、素質の高さで突破できるか。トラスト札幌2歳Sの勝ち馬で、今走からはJRA所属になります。気性の難しさは残るものの、自分の競馬ができれば長い直線の東京コースでも脅威。

 スワーヴリチャードは口向きの難しさがあり、初の左回りコースがカギに。以下、広いコース替わりはむしろ向きそうなキングズラッシュ、末脚の破壊力は侮れないオーバースペック、ダートでの新馬勝ちながらムーア騎手起用で侮れないエルデュクラージュ

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

3

5

6

7

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

3

相手

5

6

7

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

5

相手

3

6

7

9

10

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ムーヴザワールドはセンスがあり伸びしろも十分。キングズラッシュはいい脚を長く持続できる。完成度の高いトラストも圏内。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

3

5

6

8

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

6

相手

3

5

8

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

8

相手

3

5

6

9

10

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

初戦88の勝ち抜けならば◎ムーヴザワールド軸は妥当。相手筆頭は○ブレスジャーニー。同コースでの前走が98というのが良い。そこに前走ダートでも81という高数値の▲エルデュクラージュ。そこに☆トラスト。以下△も割り込み十分。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

3

5

6

8

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

6

相手

3

5

8

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

3

相手

5

6

8

9

10

30通り 各100円

田沼亨の見解

タッチングスピーチの全弟と良血の1ムーヴザワールドが有力。潜在能力は極めて高く実戦を経験した上積みからもチャンスはある。次位は6ブレスジャーニー、デビュー3戦で最速の上がりタイムをマークしているように能力は非凡。▲は3キングズラッシュで能力は互角。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

3

1点 3000円

馬連

3

-

10

1点 2500円

馬連

3

-

6

1点 1500円

馬連流し

3

相手

2

5

9

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 近年の傾向として、芝1800m以上での連対がある馬の好走が多いことが挙げられるレースだが、これが初距離となる馬もいる中で、この時期の距離経験が大きなアドバンテージとなる、ということ。◎はキングズラッシュとした。まだ課題の残る馬だが、東京へのコース替わりはプラス材料。新種牡馬ルーラーシップ産駒は、ここまで勝ち上がった10頭中、8頭までが芝1800m以上というデータも後押しとなる。

 相手選びだが、サウジアラビアRCの勝ち馬ブレスジャーニーは、前述したように距離経験がない点が割引材料で、評価も4番手に。本線には、1戦1勝ながら素質溢れる走りを見せたムーヴザワールドと、末脚魅力のオーバースペックを。

厳選予想 ウマい馬券