【連軸なら】
レッドオルバースが、好調をキープ。
ダイワメジャー産駒のお手本ともいえる、健康感あふれる栗毛。前走の豊川特別2着が示す通り、坂やコースを問わず常に自分の力だけは実戦で披露。中山マイルにも1分34秒台で3着2回がある。二の筆頭は
デルカイザー。基本的には、東京や新潟の外回りで、上がり32秒台の脚も使える
ストレッチランナーだが、前回は手探りの状態でも、柴田善が上手く好位のインを立ち回った。ただ、二番が効かない怖さがある。
マリーズケイも、現級のマイルで1分34秒2で連対実績のある中山巧者だが、使える脚は一瞬。外目の15番だとなし崩しに末を失う危険性あり。となると、2番枠の
ホクラニミサ。中京で同馬と僅差の
ニシノオタケビ。
ミッキージョイは、芝替わりで内目の3番。横山典の巧みな内強襲も頭に入れておきたい。大穴は
ウンプテンプ。