【大勢は二着争い】
松島特別の1000m通過は59秒2。思わぬHペースに困惑され、2着に取りこぼしてしまった
ストレンジクォークだが、準OPの
むらさき賞は1分45秒1で2着。開催は異なるものの、GIIIの
エプソムCを1秒以上上回る好タイムをマークしている。〔3211〕の中山ならアッサリまで。
次位は
ミライヘノツバサ。
阿寒湖特別の勝ち馬は別格、メンバーも揃っていた。2000mは少し忙しいが、中山は〔2111〕、12着惨敗とはいえ、
皐月賞の記録は1分59秒9だった。
プランスシャルマンは、前回は新潟外回りの10秒台の高速ラップについていけなかった。しかし、
芙蓉S2着など、坂コースの走り方が合う。田辺も仕掛けと位置取りを工夫してくるだろう。
エニグマバリエートも僅差。500万卒業に少し手間取ったが、相手なりに走り1000万条件でも好走歴多し。
オウケンブラックは中山は2勝。立て直した
デルカイザーの差し込みも警戒。