【前進当然】公営転入馬だからだろうか。鳳雛S3着という実績があるのに、3歳というのに、なんとなく老成感がある
サハラファイター。しかし前回の
愛宕特別は、1000m通過が1分1秒6―1800m通過が1分50秒8というHレベル決着。久々ゆえ「大事に乗り過ぎ大味な競馬になってしまった」と、鞍上はレース後にコメントを残していたが、叩き二戦め、今回の鞍上は戸崎。二走ボケでもない限り前進当然。
大駈けがあれば
アッシュゴールド。どんなに限界があろうと、
オルフェーヴルの全弟という前置きはついて回るが、池江厩舎のGI候補馬たちと、毎週のように併せ馬で五分の動きを披露。遅まきながらもダート転身は、「そうかその手がまだあったのか」と振り返ることになるかもしれない。応援っぽいが、少しだが単複を買いたい。
マルカウォーレンは、休み明けとはいえ
愛宕特別が6着。◎を脅かすほどの変わり身はどうか。惑星は
イーストオブザサン。春4月に現級古馬と同レベルの1分52秒7をマーク。前走は好スタートが裏目となり、行くか差すか。戦法が中途半端だった。愛宕4着の
コンセギール、同5着の
マイネルボルソーも連下級。