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【上位拮抗】全5戦【0.3.2.0】と抜群の安定感を誇るゼセル。しかし今回が初ダート。そこがポイントとなってくるが、陣営は「芝でキレ負けしている現状を考えてダートに」と話しているように、勝ちを意識した参戦。決してダートを試すという気概ではなく、ここは背水の陣と見て良いだろう。相手はダートの短距離戦で内容が一変したカムカム。競走除外明けの前走を叩いて、動きが良化したテイエムアカツキ。

【波乱含み】前走は逃げて最後に止まった03クリノワシントンだが、行きっぷり自体はよく、先行内容もなかなか優秀。稽古でも動けているし、今度は最後もまで粘れる可能性アリだ。あとは、地力上位である04カムカムと、休養明けも好仕上がりの07プラトヤヤも上位の一角。波乱含みとみて、◎○▲の組み合わせから流す馬券主体で勝負だ。

【小波乱】テイエムアカツキは粗削り。まだまだ伸びる。追われて確かなカムカム。アスターワイルドは条件が合う。

○ゼセルは芝で80台も出しているのに勝ちきれない。ということでダートに出したのだろうがダイワメジャー産駒はこの条件で今一つ。ならばわずか75に過ぎないが◎カムカム。さらに同コース相性抜群のパイロ産駒から▲アスターワイルドを抜擢してみた。さらに一発で☆タマモコーラス。穴狙いの一戦にする。