11R

ステイヤーズS

15:25発走 / 芝3600m (右 内2周 A) / 天候:晴 / 馬場:良
5回 中山 1日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) 別定 10頭
本賞金:6200,2500,1600,930,620万円
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好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

予想印
9アルバート(1人気)
2フェイムゲーム(2人気)
7プレストウィック(3人気)
4シルクドリーマー(5人気)
3グランアルマダ(6人気)
6シホウ(4人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

3

4

6

7

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

2

相手

3

4

6

7

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

7

相手

2

3

4

6

24通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【軸不動】アルバートは当レース連覇中。前走4着も58.5キロの影響もあり別定戦で得意の舞台なら中心視。フェイムゲームは前々走の目黒記念勝利で健在ぶりアピールしており気配前走以上で好勝負も可能。プレストウィックは前走9着も流れに乗れず展開も不向き。状態は良いだけに改めて。シルクドリーマーは休み明けも好仕上がり。シホウも気配良く、グランアルマダにも注意したい。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

1

2

4

6

7

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

2

相手

1

4

6

7

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

4

相手

1

2

6

7

24通り 各100円

丹下日出夫の見解

【現役屈指のマラソンランナー】アルバートがムーアとのタッグで同一重賞3連覇に挑む。2015年のステイヤーズSは、後続に0秒8差をつける圧勝。16年は走破タイムこそ前年より遅かったが、1キロ増の57キロを背負い、前年と同じ35秒0の上りで他馬を競り落としている。オールカマーは距離不足、アルゼンチン共和国杯は重量差を突かれ切れ負けしたものの、別定の3600m、鞍上にムーアとあれば、よほどのアクシデントでもない限り好レース必至。

 長距離戦績ならフェイムゲームも負けず劣らず。3400のダイヤモンドSを2勝・2着1回。GIIのアルゼンチン共和国杯目黒記念を各1勝した長距離砲。ステイヤーズSは初体験というのは、かえって驚き?(笑)。ライバルは明確なだけに、ボウマンも追い出しに抜かりはないか。シルクドリーマーは、追ってバテない。札幌日経オープンは、56キロを背負い0秒1差の2着に頑張った。8歳ながら距離延長にまだ新味を残している。

 プレストウィックは、夏の札幌シリーズで丹頂S優勝。アルゼンチン共和国杯は思うような先行策がとれず9着に終わったが、今度はシュミノーは、手綱をしごいてでも行く。シホウデルマサリーチャンも連下なら。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

9

2着

2

4

相手

2

4

7

4通り 各2500円

須田鷹雄の見解

 結果的に10頭立てだったので今回制度としては機能しないが、現在芝1800m以上の古馬GIIにオープン馬が出走し11着以下(重賞10着は通常の出走奨励金の対象)になった場合は100万円の特別出走奨励金が支給される(準オープン馬には50万円)。

 今回はそれ狙いでここを待っていた馬がいる一方で、本来脈のある馬がアルバートを避けてしまったのか、少頭数なのに買いたい(検討に値する)馬の絶対数が少なくなってしまっている。競馬だから絶対はないが、シルシをつける4頭に加え、3と6が3着候補になりうるかどうか、という感じだと思う。

 ◎アルバートのこの距離における強さは絶対だし、昨年よりさらに頭数が減って競馬もしやすい。その昨年はファタモルガーナに粘られたが、同様のパターンだと○シルクドリーマーの2着は考えられる。人気対抗格は▲フェイムゲームだろうしそれももちろん軽視はできないが、配当妙味の点からも2着は○のほうがありがたい。馬券はヌケることを覚悟で、絞ること優先の3連単4点で。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
2フェイムゲーム(2人気)
5プロレタリアト(8人気)
9アルバート(1人気)
7プレストウィック(3人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

2

5

7

9

12通り 各400円

3連単BOX

2

5

7

9

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

4

7

6通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

2

相手

4

7

12通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

7

相手

2

4

12通り 各100円

浅野靖典の見解

【順当】このレースを連覇している9アルバートが断然で、相手探しの一戦。その筆頭には差し脚を長く使える2フェイムゲームを指名する。7プレストウィックは前走ひと息も小回りコースなら仕掛けひとつで巻き返しが十分。4シルクドリーマーは今回も先行策なら粘り込みが考えられそうだ。あとは少々差がありそうで、ここは絞って考えるべきだろう。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 日本の平地競走で一番長い距離で行われるレース。1着賞金6200万円は他のGII戦よりワンランク上の扱いで、ステイヤーにとっては下半期の大目標になる。また、3000m級の重賞路線ということでは、春の天皇賞に向けての出発点という意味合いも持つ。

1.重賞実績馬が有利

 アルゼンチン共和国杯万葉SダイヤモンドSなど、このカテゴリーのレースはハンデ戦が多いが、このレースは別定戦。他のレースでは斤量を背負わされてしまう重賞実績馬にとって走りやすい条件になっている。近年の勝ち馬は重賞実績馬ばかりで、数少ない例外が条件戦3連勝で挑んだ一昨年のアルバート

2.アルゼンチン共和国杯組強し

 過去10年の勝ち馬のうち、前走でアルゼンチン共和国杯を使っていた馬がのべ7頭を数える。他に比べて断然と言える重要性を持っており、アルゼンチン共和国杯組の取捨選択から馬券検討は始まる。

3.ベテランが存在感を示す

 2012年は10歳馬トウカイトリック、その前年には8歳馬のマイネルキッツが優勝。昨年も8歳のファタモルガーナが2着するなど、高齢馬の活躍が目立つ。このカテゴリーでは、加齢による能力減退に神経質になる必要はない。

 3連覇を目指すアルバートが中心。アルゼンチン共和国杯を叩いてムーア騎手に乗り替わってステイヤーズS、というローテーションは昨年と同様。アルゼンチン共和国杯の4着は58.5kgの斤量が堪えた部分が大きい。今冬には58kgでダイヤモンドSを勝っており、57kgならば凡走は考えにくい。

 フェイムゲームダイヤモンドS連覇など長距離重賞4勝を誇る名ステイヤー。今春には58kgを背負って目黒記念を勝利しており、7歳でも能力に大きな衰えはない。プレストウィックは昨年の当レースでは4着だったが、今年は丹頂Sでオープン勝ちを飾るなど、6歳になってさらに力をつけている。距離延長で前進は必至。

 シルクドリーマーは8歳にして充実期を迎えつつある遅咲きのステイヤー。ただし、今回は休み明けがカギになる。以下、大敗続きも一昨年の当レースで2着の実績があるカムフィー、牝馬ながら中山の長丁場には良績があるプロレタリアト

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

予想印
9アルバート(1人気)
2フェイムゲーム(2人気)
3グランアルマダ(6人気)
6シホウ(4人気)
1デルマサリーチャン(7人気)
4シルクドリーマー(5人気)
10カムフィー(10人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

1

2

3

4

6

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

2

相手

1

3

4

6

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

3

相手

1

2

4

6

10

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】アルバートは地力上位。気難しさはあるがフェイムゲームは持久力十分。グランアルマダは積極策で踏ん張る。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

予想印
9アルバート(1人気)
4シルクドリーマー(5人気)
2フェイムゲーム(2人気)
7プレストウィック(3人気)
6シホウ(4人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

4

6

7

8通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

4

相手

2

6

7

18通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

2

相手

4

6

7

18通り 各100円

大石川大二郎の見解

昨年に続き今年も◎アルバートが平均値トップ。さらに距離、コース、前走値すべてがトップの数値を持っている。今年もオッズと相手探しの一戦になる。平均値で続く○シルクドリーマーと▲フェイムゲームを相手筆頭に。以下前走値を重視して☆△1点までか。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

予想印
9アルバート(1人気)
4シルクドリーマー(5人気)
2フェイムゲーム(2人気)
6シホウ(4人気)
3グランアルマダ(6人気)
7プレストウィック(3人気)
10カムフィー(10人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

3

4

6

7

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

4

相手

2

3

6

7

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

2

相手

3

4

6

7

10

30通り 各100円

田沼亨の見解

昨年、一昨年の優勝馬9アルバートが中心。スタミナは豊富で重賞3勝の実績からここは順当勝ちだ。次位は4シルクドリーマーで自在な脚があり決め手は上位。▲は2フェイムゲームで末脚を発揮できれば面白い。

 佐藤直文の予想

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予想印
9アルバート(1人気)
7プレストウィック(3人気)
6シホウ(4人気)
2フェイムゲーム(2人気)
4シルクドリーマー(5人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

7

-

9

1点 4000円

馬連

6

-

9

1点 3000円

馬連

2

-

9

1点 2000円

馬連

4

-

9

1点 1000円

佐藤直文の見解

 平地競走では最長距離となる3600mのマラソンレースだが、段違いのスタミナが必要なのは当然として、内回りでコーナーが8回もあるため、かなりの器用さも求められる。過去を振り返っても、同じ馬が何度も好走しているのは、斤量差の少ない別定戦であること以上に、そういった特異な才能が必要なためだろう。

 断然人気のアルバートに3連覇達成への異論はなく、素直に◎とした。叩かれながらグングン調子を上げてきており、背中を知り尽くした鞍上に戻るのも心強い。

 相手は、アルゼンチン共和国杯で◎と大きな差はなかったプレストウィックシホウへが大本線。人気を考えれば手は広げられず、フェイムゲームシルクドリーマーまでの4点でまとめたい。

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