【資質信頼】
ゴライアスは、近い将来のオープン候補。紐解けば、昨年のちょうど今頃。新潟1800ダートの新馬戦で、あの
ルヴァンスレーヴ(
ユニコーンS、JDD)の3着に食い込んだ好素材。
母の兄は交流GIで鳴らした
ブルーコンコルド、半姉の
ライジングリーズン(
父ブラックタイド)は、
フェアリーS勝ち。父が
ゴールドアリュールにかわり、黒っぽいダート馬にかわったが、まだキャリアは[1120]。前回は道中前をカットされる不利を被り、追い出しが遅れてしまったが、良馬場で1分38秒4とあれば、古馬500万は早々に卒業。
対抗一番手は
ユイノチョッパー。勝ち上がりに苦労したが、前走は1000m通過・1分1秒3という厳しいHペースを四角先頭から二枚腰を使って押し切った。1分47秒2という走破タイムは、前日の古馬500万より0秒3速かった。
距離がカギになるが、
トークフレンドリーは左回り7Fで2・1着。距離不安よりは、可能性のほうを多く買いたい。
グラスブルースは、前回は外に逸走気味。今回は片側だけでなく両方にブリンカーをつける。昇級は戦は派手に負けたが、
スターオンザヒルは、二走前良馬場で1分38秒9。一気の巻き返しがあるかもしれない。
グラスレグナム、
マイネルツァイトの変わり身を連下に押さえておきたい。