【伏兵注意】ルヴォルグは馬格に恵まれたディープ産駒で力強い動き見せる。乗り込み熱心で仕上がりも良く初戦から力発揮。セントレオナードは途上の印象も脚力は十分。態勢も整っており好勝負も可能。ストームリッパーも素軽さ出ており上位争いが可能。ケイティロードも動き上向きで気配も良好。ヴィエントフレスコも力を出せる状態で、フローズンナイトやモンサンラファータなどにも注意したい。

【セオナードの秋】セントレオナードの兄は青葉賞勝ちのヴァンキッシュラン。サイズは若干小ぶりだが、馬体のラインは兄とよく似ている。敏感な面もあるけれど、一週前追い切りでモレイラが、能力とクセをしっかりと把握。

　藤沢厩舎のディープインパクト産駒・ルヴォルグとの叩き合いが本線。上位二頭が少し抜けているように思うが、一角崩し候補一番手はアドマイヤクロス。フローズンナイト、ストームリッパー、フォーティラブ、ヴィエントフレスコが連下。

【順当】14ルヴォルグは均整が取れている馬体で素質的にも初戦から注目できる存在。13アドマイヤクロスは初戦から動けそうなタイプで相手筆頭に指名する。7セントレオナードは折り合いがカギだが力量発揮なら勝機が十分。2ストームリッパーはパワーを兼ね備えており流れひとつで善戦以上が考えられる。3サンタコマは初戦微妙も立ち回りひとつで上位がありそう。11ヴィエントフレスコはしぶとさがありそうで連下の候補として挙げておく。

ディープ産駒2頭が良い。上下で◎ルヴォルグ筆頭で相手○セントレオナードとした。ここからの3番手探し。だがここからは▲から△までは同じようなレベル。

ダイナミックな動きから能力は非凡な14ルヴォルグを推す。血統背景も魅力で能力でカバーできる。対抗は7セントレオナードで素質は高く善戦は必至。