11R

アルゼンチン共和国杯

15:30発走 / 芝2500m (左 B) / 天候:曇 / 馬場:良
5回 東京 2日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 12頭
本賞金:5700,2300,1400,860,570万円
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好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

7

相手

2

4

6

8

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

6

相手

2

4

8

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

8

相手

2

4

6

9

10

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】ムイトオブリガードは東京で3連勝中で前走も好内容。力量アップ顕著で叩かれて状態も良化しており重賞初Vに期待。パフォーマプロミスは取消明けも気配上々。舞台適性も高く好勝負を見込む。ルックトゥワイスは格上挑戦も力量見劣らずハンデも魅力。実績でリードのアルバートも衰えなく58.5キロでも。ノーブルマーズも地力あり侮れず、ウインテンダネスガンコなどにも注意が必要。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

4

7

8

9

10

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

10

相手

4

7

8

9

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

7

相手

4

8

9

10

11

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【藤原英だもの】パフォーマプロミスの才能を信頼。本年1月の日経新春杯は、GIIながらメンバーも手薄。ただ、1番人気とはいえ、まだ立場はチャレンジャー。斤量は54キロ、タイトなイン一気がすっぱりとハマった。続く目黒記念は56キロに増量、レース運びも好位、正攻法の構え。結果3着に競り負けてしまったが、決着タイムは過去十年で3位と、地力アップは確認できた。宝塚記念はメンバーもそろっていたし、春の蓄積疲労もあったろう。予定していた京都大賞典を感冒で取り消したが、そこは藤原英厩舎。つかってくるのなら、予想を打てというのなら、しっかりと本命で応えたい。

 当面の目標はウインテンダネス。春は緑風S・2分22秒9に続き目黒記念が2分29秒7。前走の京都大賞典は少し止まり方が速かったが、あくまでここへのステップ。二度も快記録を叩き出した馬を、変に落としすぎないほうがいい。

 ムイトオブリガードは、目下3連勝、5月の青嵐賞・2分22秒9の勝ちは、前記ウインと同列だ。ルックトゥワイスは、ウイン、そしてムイトの二頭と僅差の接戦歴在り。ハンデ戦ならではの逆転があるかもしれない。アルバートは、58・5キロ、距離も少し足りないか。ガンコは、唸るような日経賞のデキに一息。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

7

相手

1

2

6

8

10

5通り 各2000円

須田鷹雄の見解

 前走準オープン組とGI組の両極端が強いレースで、ハンデ戦といってもむしろ荒れにくいレース。前走準オープンで今回上位人気の◎ムイトオブリガードを軸に。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
9アルバート(7人気)
10ウインテンダネス(4人気)
4ガンコ(6人気)
7ムイトオブリガード(1人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

4

7

9

10

12通り 各400円

3連単BOX

4

7

9

10

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

2

6

7

9

10

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

7

相手

2

6

9

10

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

10

相手

2

6

7

9

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【伏兵注意】混戦だが、格上挑戦でも相手なりに走れそうな8ルックトゥワイスを主軸に指名。7ムイトオブリガードは最近3戦の内容が良好で引き続き首位争いに期待ができる。10ウインテンダネスは前走ひと息も叩き2走目で東京コースなら粘り込みがありそう。6パフォーマプロミスは休み明けでも走れるタイプで好位からの差し脚発揮に警戒しておく。2ノーブルマーズは休み明けが微妙も流れ込みには注意が必要。9アルバートはハンデが厳しいが仕掛けひとつで上位まで。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

鈴木麻優の見解

このレースは東京の2500メートル距離で行われるレースで、坂を2度登らなくてはならないタフなコースとなっており、スタミナとパワーの両方を兼ね備えている馬から買いたいです。本命視しているのは、ムイトオブリガードです。タフな東京コースの適性が高く、3戦3勝。芝の中長距離では底を見せていませんし、いい位置につけることができる上に終いの足も堅実で、充実した馬体も好印象です。軸にふさわしい一頭だと思います。ハンデ戦なので、当日の斤量も踏まえて買い方を吟味したいですね。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

鈴木正の見解

宝塚記念3着のノーブルマーズ。いったん下がりながら改めて伸びた目黒記念で2着。その勝負根性を思えば、春のグランプリ3着も決してフロックではない。再び東京に戻り、父ジャングルポケットの血が騒ぐ。その目黒記念を勝ったウインテンダネスが相手。京都大賞典は少々ため過ぎた。見直しは可能。アルバートは現役屈指のスタミナ王。あとはハンデとの勝負になる。ムイトオブリガードはオープン入りしたばかりだが3連勝した目下の勢いは見逃せない。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

伊吹雅也の見解

近年はキャリアの浅い馬と同年夏以降の重賞で善戦した馬が中心。「出走数が16戦以上、かつ“同年7月以降、かつJRA、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験のない馬」は2013年以降[0-2-1-62]と苦戦していました。また、同じく2013年以降に限ると、「前走の馬体重が480kg未満だった馬」は[2-1-0-31]、「前走の条件が“JRA、かつGIのレース”以外、かつ前走の着順が5着以下だった馬」は[1-1-1-47]と、それぞれいまひとつ。今年はムイトオブリガードヘリファルテエンジニアあたりが楽しみです。

 平出貴昭の予想

平出貴昭の見解

ムイトオブリガードは東京芝2400mで3連勝。ルーラーシップ産駒で、祖母がマイルCSを勝ったシンコウラブリイという魅力の血統馬で、伯父トレジャーは同条件の目黒記念で2着だった。○パフォーマプロミスステイゴールド産駒で、伯母にオークスシルクプリマドンナ。息の長い血統で、6歳だがキャリアも少なくまだ伸びる。GIを期待させる走りを見たい。▲ガンコナカヤマフェスタ産駒でマイナー血統のイメージがあるかもしれないが、母の父シングスピールで3代母の父ミルリーフなど母系には名種牡馬の血が並ぶ。まだ伸びる馬だろう。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 GIシリーズの合間ということで、箸休め的な重賞というイメージもあったが、昨年はスワーヴリチャード、一昨年はシュヴァルグラン、2015年はゴールドアクターと、最近3年間は連続して勝ち馬がGI馬へと育っている。

 アルゼンチン共和国杯もGIへのローテーションに組み込まれつつあり、重要性を増してきた。ただし、今年に関しては京都で行われるJBCの同日開催ということで、上位騎手が不在になる。出世レースの傾向が今年も継続するかどうか、注目される。

1.スター4歳馬の登竜門

 過去10年で4歳馬が7勝を挙げて勝率18.4%・連対率28.9%と、他を圧する好成績を収めている。また、出走数が少ないながら3歳馬も[1-0-3-1]で5頭中4頭が3着以内に好走している。キャリアが浅い馬、若い馬の勢いを重視したい。

2.前走準オープン組に壁はない

 前走でGIを使っていた馬は過去10年で[2-1-2-8]、勝率15.4%・連対率23.1%と堅調だが、前走で準オープンを使われていた馬も[3-4-1-20]、勝率10.7%・連対率25%と引けをとっていない。とくに良績が目立つのが、前開催の東京芝2400mで行われる六社S(以前のオクトーバーS)で、このステップでここを連対した馬にゴールドアクタースクリーンヒーロージャガーメイルがいる。

3.軽ハンデ馬が恵まれにくい

 過去10年間の当レースで55kg未満のハンデを背負って連対したのは、昨年2着のソールインパクトと2008年1着のスクリーンヒーローの2頭のみ。東京芝2500mはスタミナが要求される条件で、軽ハンデの恩恵が活かされにくい。過去の傾向からも、ほぼ「55kg以上背負った馬たちによる戦い」と見なせる。



 ムイトオブリガードは脚元の問題でダートを主戦場にしていたが、年明けから芝を使われるようになってから6戦4勝。破竹の勢いでオープンまで上がってきた。休み明けの前走六社Sが余裕たっぷりの完勝で、あの内容ならば重賞でも壁は感じられない。東京では3戦3勝と完璧な成績。先行して速い脚を使える馬で競馬に注文がつかない。ここも好勝負になるだろう。

 ルックトゥワイスは春の緑風Sをウインテンダネスの2着、前走六社Sをムイトオブリガードの2着。巡り合わせが悪く足踏みが続いているが、東京ではこれまで5戦続けて連対しているように、当コースでの安定感は抜群だ。北村友一騎手はこの馬で2戦2勝、これまで節目で結果を出してきた。

 ウインテンダネスは春の東京で緑風Sと目黒記念を連勝して軌道に乗った。前走の京都大賞典は6着に沈んだが、叩いて良くなるタイプだし東京替わりもプラスだろう。

 アルバートは当レースに3年連続出走して2、4着。前走の京都大賞典ではシュヴァルグランに先着して3着と、7歳でも衰えは見られない。ここはトップハンデの58.5kgが課題になる。

 パフォーマプロミス日経新春杯の勝ち馬で、目黒記念でも小差の3着。キャリアが浅く6歳でも上昇の余地を残している。ノーブルマーズ目黒記念で2着、宝塚記念で3着した実力馬だが、叩き良化型で休み明けの今回は割引が必要。ガンコ日経賞の勝ち馬だから距離延長は歓迎だろう。上がりが速くなると不安もあるが、実力馬の変わり身に期待したい。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

2

4

5

6

7

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

6

相手

2

4

5

7

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

5

相手

2

4

6

7

10

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ルックトゥワイスは対応力がある。状態がいいパフォーマプロミスマコトガラハッドは力をつけている。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

7

相手

2

6

8

9

10

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

6

相手

2

8

9

10

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

2

相手

6

8

9

10

12

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

毎年、指数で捕まえるのはけっこう難しいレース。だが今年は厄介な3歳がいないので指数でいけると見た。しかし平均値トップは4頭が106で並んでいるのでビックリ。結局今年も難しくなっているのだ。休み明けでも○パフォーマプロミスは良い。だが軸はまだ伸びるかもしれない◎ムイトオブリガード。3番手に▲ノーブルマーズ。一発☆アルバート

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

7

相手

2

4

6

8

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

10

相手

2

4

6

8

9

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

8

相手

2

4

6

9

10

30通り 各100円

田沼亨の見解

3連勝中と破竹の勢いがある7ムイトオブリガードが有力。スタミナは豊富で自在な脚もある。55キロなら勝機は十分。次位は10ウインテンダネスで積極策からチャンスをつかむ。▲は8ルックトゥワイスで東京は得意で展開次第では侮れない。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

4

-

7

1点 3000円

馬連流し

7

相手

2

6

2通り 各2000円

馬連流し

7

相手

8

9

10

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 最近4年の勝ち馬が全てその後にGIを制している、いわゆる“出世レース”だが、同じ距離で同じハンデ戦としてダービー当日に行われる目黒記念と比べると、スタミナの要素はそこまで要求されず、むしろ上位争いのためにはスピードが必要となる。だからこそ、3歳や4歳でこのレースを制した後はGIでの活躍が待っているのだろう。

 ◎は、ムイトオブリガード。同日のダービーを時計で凌いだ青嵐賞の2分22秒9は、数字上も内容も秀逸で、この先も近年の勝ち馬に迫るか、あるいは凌ぐ活躍が期待できるだろう。

 相手は、ハンデも考慮しながら、ガンコパフォーマプロミスノーブルマーズへが本線。以下は、アルバートウインテンダネスルックトゥワイスまで押さえる。

厳選予想 ウマい馬券