【上りは最速】短距離路線に転じて3戦、
ワイドリーザワンにリズムが出てきた。2400ダートも使ったこともあったが、長いところでは頭打ち。ならば発想を転換、東京1400ダートに短縮してまずは3着。続く中山1200ダートも、36秒2という最速の上りで3着突入。「もう少し早く外に出せていれば」と、鞍上の横山和がコメントしていたが、今度は進路取りを工夫してくるだろう。
対抗は
エビスリアン。前走はイレ込みがすべて。当日の気配が今回も鍵になるが、外枠、良馬場はプラス。ミナリクは今季日本の最後のレースになる。
カフェライジングは、二走前3着、前回はしぶとくインを割り2着。関西馬だが中山に良績がある。ただ、短いスパンで二度の輸送、体重も前走がリミット…。
大勢逆転があれば、初ダートの
サレンティーナ。果たして短距離ダートが向くのか。適性や血統像が描き切れないが、配当的には、想像ぶんだけの魅力はある?。
エタニティーワルツの前走・1分12秒3は、本命と僅差のHレベル。
ナリノメジャーは好枠4番、一瞬のすきを突きたい。
ドウカンヤマもスンナリ先手なら侮れない。