【天を仰いだ】
ゼンノワスレガタミの前走痛恨。
和布刈特別は、好スタートは切ったいいが、道中は内のポケット。断然人気に支持され大事に乗りたい気持ちもわかるが、そこに行くと前が詰まる。直線コースを切り替えたものの、うーん…。ただ、当該1700ダートは1分44秒9という好記録で勝ち鞍があり、現級の
西日本スポーツ杯を2着、京都の1900ダートも2着に踏ん張った「ご当地馬」。鞍上は小倉で勝ち星を量産している藤岡佑、その起用に結果でこたえたい。
カフジキングとの追い比べが本線。昇級の形はとるが、1000万クラスで連対歴があり、福島・函館1700ダートで2勝。ローカルのこの距離は慣れている。
クルークハイトは、前走時計上々。後続に0秒9差、この距離にも勝ち鞍があり、
藤田菜七子の気風の良さも単穴としての武器になる。惑星は中央場所の1400ダートに良績のある
トウカイシュテルン。
ディグニファイドの変わり身、
キングズアフェアーの前残りも押さえておきたい。