【ぶっ飛ばす】リワードアンヴァルのスピードに注目。2歳夏の札幌・芝1800mデビュー(8着)。硬質なスマートファルコン産駒、なるほど次走からダートへと転向。勝ち上りまでに3着2回、それなりは走るが、集中力に欠ける。ならば先手を主張。二走前は、1分3秒7というスローのマイペースに持ち込めたにせよ、後半4Fはすべて12秒台。脚抜きのいい稍重という馬場を差し引きしても1分53秒3は速い。鳳雛S2着で、時計の意味が確認できた。ハナを叩かずとも競馬ができたのは収穫、滞在競馬なら気性も尖りにくく、1勝クラスならアッサリまで。

　二の筆頭はテイエムソレイユ。現級2着を3回続けてきたが、もっとも得意な北海道シリーズに向け、態勢を整えてきた。ナイルデルタは函館勝利あり、ダートのキャリアはまだ[1121]と、底を見せていない。レッドオールデンは、ダート二戦目、ここが勝負どころ。グリニッジシチー、コリーヌヴェルトなど、伏兵注。

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【順当】ここは負けられない一戦となりそうな1リワードアンヴァル。先手を奪えれば、あとは楽。2テイエムソレイユは勝ちきれない詰めの甘さはあるが大崩れはしない。1頭強い馬がいるので変に色気を出さなければ。

これは3歳にして90台連発している◎リワードアンヴァル筆頭。平均値低くても関係ない。ただ日曜日馬場が渋っていれば前走重馬場で98出ている○レッドオールデンも逆転あるか。メイショウテンダン取り消しで▲テイエムソレイユと☆コリーヌヴェルト。

久々を叩いた効果は大きい8レッドオールデンが優勢。自在な脚があり小回り向き。砂適性は高く好走は十分。対抗は2テイエムソレイユで惜敗続きだが地力は上位。