【9月の中山戦に注目】
フィードバックは、明け3歳2月デビュー。[2101]という少ないキャリアの中で、東京マイルで新馬勝ち、3歳4月時点で中山1800mを1分54秒3で走り、9月に2勝目をあげた。前走の
昇仙峡特別は、初距離の2100ダート。道中はまず折り合いを重視、慎重に外を回したぶん、4着に終わったが、差は0秒4差。いろんな意味で収穫はあった。まだビッシリとは攻めきれないものの、ここ目標に仕上げは万全。
対抗の
セイヴァリアントは、9月期本命と同レベルの時計をマーク。東京戦は1・2着、勢いならむしろこちら。
スピアザゴールドも9月の中山・前走時計は1分54秒6。54キロから57キロが悩ましいが、いや、前走の脚色を見て、次も買わなくてはと思っていた。
ダイワドノヴァンは、冬季に毛艶が冴える、中山9Fの乾燥馬場が得意。テッポウも効く。年齢は5歳だが、
データヴァリューは、長期休養などあり底を見せていない。
カナシバリも好調。
ブリッツェンシチーの変わり身も押さえておこう。