【東京まで待機】
シセイタケルが手一杯に粘り込む。前走は1200m通過が1分12秒6-1400m通過は1分24秒9。タフなHペースを勝ちに行ったが、さすがに残り1Fで力尽きてしまった。レース後マーフィーが、「100m長かった、次は距離短縮を」と進言。東京のこの条件に目標を絞ってきた。
同レース6着の
ポップアップスターも、1F短縮はきっとプラス。ルメールも、チークピーシーズ着用の意味など、考えながら進めてくる。
フジノタカネは、東京ダート1400mでは[1012]。脚質は差し、枠は大外。人気二頭の動きを視界に置き、
武豊が勝機をうかがう。
ストームウォリアーの盛岡1400ダートの時計はなかなか良質。中央は4戦、ダート機会は1回だけ。まだ底を見せていない。ちなみにデビュー戦の新潟で、北村が跨り4着という戦績がある。差し一手の
ディナミーデンは、中山だとどうしても
アクセルを踏み遅れてしまう。
ハルメキ、
マノアフォールズの流れ込みも押さえておきたい。