【上位拮抗】サンチェサピークは昇級2走目の前走2着とクラス脱出に目処。中間の動きも力強さ十分で今回も好勝負。メダリオンモチーフは連勝中で前走内容も上々。ひと息入るも活気目立ち昇級も即通用。ブランクエンドは初ダートの前走で適性示しここでも見劣らない。バンブトンハートは末脚生きる流れで浮上。フラワーストリームも充実中で、ビービーガウディやサトノグランなどにも注意が必要。

【連軸期待】サンチェサピークで軸は安泰。立夏Sは、表示はミドルだが、3勝クラスにしては流れは緩やか。終始外々を回され、押し出される形で早めに先頭に立ってしまった。2着はそのぶん、後続はしっかりと封印できている。このメンバーなら、強気の策をとってもいい。

　対抗はブランクエンド。昇級になるが、前走時計・1分37秒3は、本命の立夏Sのタイムと0秒2しか違いがない。

　フラワーストリームも、前走はもう一丁を思わせる健脚振り。牡馬混合になるがメダリオンモチーフの資質。バンブトンハート、サトノグランも差はわずか。

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【伏兵注意】7サンチェサピークは詰めひと息でも今回の顔ぶれなら好位差しが届きそう。5バンブトンハートは差し一手だがスタート五分なら善戦以上が可能だろう。2ビービーガウディは休み明けの前走上々で叩き前進が十分。11メダリオンモチーフは昇級戦でコース替わりだが連勝中の勢いには要警戒だ。堅実に差を詰めてくる1フラワーストリームにも要警戒。初ダートの前走を快勝した6ブランクエンドも押さえたい。

【小波乱】サトノグランは差し脚十分。力をつけているサンチェサピーク。グッドラックサマーは集中力がアップ。

同距離コース前走100の3頭上位。まずは◎サンチェサピーク筆頭。相手に○ブランクエンドと▲バンブトンハート。さらに2走前同107☆ビービーガウディ。ほかも僅差で続くだけにちょっとしたことで逆転あり。△選びが大事になりそうだ。

使うごとに調子を上げてきた7サンチェサピークを推す。東京は4勝、2着3回と実績は抜群。ここは順番だ。対抗は1フラワーストリームで決め脚は鋭く展開次第では侮れない。