【現級レベルで前走勝ち】
コラルノクターンの気力充実。前走は1000m通過は59秒3-1400m通過は1分23秒7という、タフなHペース。途中逃げ馬が逃避、押し出される形で早々に先頭に立つ、難しい競馬になったが、良馬場条件下で、現級レベルの1分36秒5で寄り切り勝ち。
戦績はまだ[3031]、予後など見ながら慎重にここ目標に乗り込んできたが、反動よりは上積みのほうが大きい。体調にも自信を持って、再東上への切符を手にした。
強敵は
ダンツキャッスル。近走の馬柱からは消えてしまったが、紐解けば一昨年の
ユニコーンS3着馬。
伊丹S2着、
下総S3着と、近走の成績も充実、関東遠征も手慣れたもの。単穴は
エクリリストワール。ダート戦績は[3142]。東京コースは初めてになるが、ルメールJの手綱でフワリと先行。あれよあれよの先頭ゴールがあるかもしれない。
モズレジーナの勢いも不気味。こちらもダートに転身してまだ[2134]。追い込み策もマスター、追い切りメニューもさらに強化してきた。
トップオブメジャーも、前走は馬体減などストレスもあったか。2番人気を裏切ってしまったが、ダートでは底を見せておらず、巻き返しの余地あり。
サンライズナイト、
トラストロンも、この組み合わせなら連下圏内。