【注文相撲】
フライオールデイズが一気逃げ。北海道競馬の1700-1800mで7勝、JRA転入後も9Fダートから進発した。しかし、先手はとれるものの直線ばったり。ならばと前走1400mに距離を短縮。ゴール寸前4着に絡め取られたが、1000m通過・59秒1-1200m通過・1分11秒3というよどみのない流れを牽引。1200mなら、1番枠とあれば、意を決して一気逃げ。
ベストマジックは名古屋競馬で3勝。怖がりな気性のため、名古屋では520キロあった馬体が506キロに減ったりしたが、前走は518キロに戻し、1分11秒8で2着。砂を被って怯まなければ時計的にもチャンス。
追い込み一手だが、単穴は
ペイシャリルキスの地力。小回り中山1200ダートにも前走で対応の目途が立った。
トーアシオンは前回出遅れを4着に挽回、しかし本来は逃げ馬。木幡巧Jは、思い切った先行が持ち味だ。乱戦になれば
ヴァンデリオン、
ポップアップスター、
ネバーランドもチャンスが生まれる。