【恥ずかしい】
パラダイスリーフの資質信頼。前走の
ジャングルポケットカップは、2年1か月振りの実戦、7頭立て。混戦ではあるが、印の数は抑えめにしようかな? 格好をつけて、実は無印にしてしまった。なんて、1000m通過は1分2秒6の緩ペース、勝負どころではシンガリ近くをうろうろ。やはり息が苦しいのかな? 手綱をしゃくり大外を回し、直線に入ったが、11秒6-11秒5-11秒7(3Fは34秒8)というレースラップを34秒3でひと差し。坂上からの脚色はオープン馬のソレ。全兄
ゼーヴィントは
ラジオNIKKEI賞、
七夕賞勝ち。弟のポテンシャルも、ほぼ同じでいい。前走後も、追い日ごとに内容を強化、三週連続して南Wで上り11秒台を計測。二走ボケは予想家にとって天敵(笑)。印は慎重に構えたほうが好結果に出ることも多いけれど、それを理由に本命を回避したくはない馬です。
ダノンレガーロも、全兄は
サトノアーサー(
関屋記念)、セレクトのお値段は2億5千万(光沢のある馬体にうっとり、懐かしいね)。キャリアはまだ5戦、夏の新潟の出世レースのひとつとされる
信濃川特別を1分58秒4、ラスト4F・11秒台のロングスパートで一気差しを決めた。追い切りの強度や時計をみると、陣営のコメント通り緩さが解消しつつあるなとわかる。
シルヴェリオは幻のGI馬とも評される、
シルバーステートの弟。兄シルバーはGI未勝利にもかかわらず種牡馬入り。
ファーストクロップサイアーを争っているが、弟のポテンシャルもかなり高い。ただ、まだフォームや戦法、折り合いなど矯正中。阪神は[0003]だけに、今回は三番手とした。
スーパーフェザーは不知火Sは1分46秒8で3着、格上挑戦・
小倉記念3着。走破時計ほどの速い脚はないけれど、自己条件なら上位争い。ハナを叩けば
アルサトワの一発。持久力勝負の様相になれば
ラストヌードルがG前浮上。