【10秒台を2連発】グランデレジーナは10月の新潟デビュー。440キロと線は細め、負担の軽い平坦を選んだのだろう?しかし、緩ペースの上がり勝負とはいえ、推定10秒7-10秒9-11秒8(3Fは33秒4)という末脚を繰り出し、2着を0秒6差に置き去り。7-8月開催の新潟でデビューした、何頭かの有力馬たちとラップは遜色なし。妙なイレ込みや体重減さえなければ、中央場所の阪神でも勝ち負け。アルテミスS4着のシンシアウィッシュが第一本線。メンバーレベルに若干疑問はあるが、1分34秒3は1勝クラスではかなり速い。

　ルージュラテールは、1800mのアイビーSはリキみ多くガス欠。マイルなら二走前の時計通り。トップキャストも天性の速力で1800mの新馬を勝ったが、父はダイワメジャー、体型も絵にかいたようなマイラーです。サウンドビバーチェは、高速馬場をどう乗り切るか。ホワイトターフは1F延長がカギになる。

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【波乱含み】追ってからジリジリと伸び続ける1ホワイトターフにとって、距離延長は大きなプラス。3ルージュラテールは前走は相手も強かったが太目残り。5グランデレジーナは大物感あり。

【素質上位】前走のアルテミスSでも悪くないレースをしていた、08シンシアウィッシュを本命視。牝馬限定の自己条件に戻れば、通用して当然といえる素質の持ち主だ。決め脚があるので、瞬発力勝負になっても問題なし。相手は、06トップキャストと01ホワイトターフの2頭を上位に評価する。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】シンシアウィッシュは適鞍で決める。先行力十分のトップキャスト。ルージュラテールは体調がアップ。

2歳1勝クラスの芝1600m戦。牝馬限定。指数としては並びバラバラ。平均値はまったくアテにならないだろう。初戦90で勝っても2戦目で76と下げている△トップキャストは半信半疑。これならば指数上がっている◎シンシアウィッシュと○ホワイトターフを上位にしてみたい。次点で▲グランデレジーナ。一発☆ルージュラテール。

実戦を経験しての上積みは必至な5グランデレジーナを推す。スピード能力は高く先行策から連勝は可能。○は8シンシアウィッシュで自己条件なら巻き返せる。