【エスコート】
メイショウカズサのV2を松山Jがエスコート。勝つときは圧勝、できれば単騎マイペースが理想。砂を被ると脚を突っ張るケースもあるが、
プロキオンSは好位で馬を叱咤激励。脚抜きのいい馬場もあっていたが、結果1分40秒9のレコ勝ちに結びつけた。58キロという重い荷を背負うことになるが、前走をフロックに終わらせるわけにはいかない。
対抗は
スマートセラヴィーの変わり身。当コースに1分42秒4の勝ち時計があり、叩き上昇分、川田J、雨降りの高速馬場という好走条件が揃った。逆転の単も一考。
テンザワールドは
九州スポーツ杯を1分44秒8・上がり37秒1という好タイムで楽勝。1700ダートに新境地を開拓した。
ヒストリーメイカーの重量は59キロ。小回りもやっかいだが、実績を思えば簡単には引き下がれない。
アディラート、
アヴァンティスト、
ノーヴァレンダなど、伏兵も数頭。