【軸不動】ダノンラスターは現級上位証明済みでハンデ差あった前走も惜しい内容。調整順調で気配良く定量戦なら決められる。キスラーは中1週もキビキビした動き目立ち適距離に戻って追走スムーズなら好勝負も。ラヴォラーレもこの条件で崩れなく状態も良く見直し必要。グレートバローズも巻き返しの態勢。オーマオも展開次第で浮上可能で、ヒシエレガンスやエターナルボンドなども押さえておきたい。

【相手探し】ダノンラスターでほぼいける。1年余の長期休養など余儀なくされたが、ダートに転向してまだ日も浅く、砂の戦績は[1211]。中山2400mも走るが、東京2100ダートも2分11秒8・上り36秒2という走力がある。

　二の筆頭はラヴォラーレ。二走前当コースで本命と手合わせ、0秒3差の3着に押し上げてきた。キスラーはどう乗っても詰めが甘い。武豊Jも工夫を凝らしているが、2100ダートという舞台はベスト。気迫が戻ればグレートバローズの逃げ残り。オーマオ、エターナルボンド、ポップフランセの順に配分など考え流し馬券。

　◎ラヴォラーレは東京と中山では全くパフォーマンスの違う馬。このタイミングでの田辺起用は買う側としても勝負どころ。◎1着固定の3連単と、こちらもコース替わりプラスな○グレートバローズと軸2頭にした3連複で。

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【軸不動】9ダノンラスターは2戦連続で惜敗の地力上位で、ここでも中心視が妥当。相手筆頭には差し脚を長く使える10ラヴォラーレを指名する。15キスラーは詰めひと息でも相手なりに動けるタイプで上位食い込みに要警戒。11エターナルボンドは昇級後がいまひとつだが、早めの仕掛けなら一発も。6グレートバローズは好位付けの形が取れれば善戦以上が可能だろう。減量騎手起用で臨む1フーズサイドが連下の穴。

2勝クラスのダート2100m戦。同距離コースで90台は出る平均値上位のメンバー。そのなかでも平均値トップのルメール◎ダノンラスター。相手に4歳筆頭で同距離コース98持つ○ラヴォラーレ。さらに同距離コース98▲オーマオ。95持つ☆キスラーの一発。

惜敗続きだが能力は上手の9ダノンラスターが優勢。スタミナは豊富で巧みな仕掛けで制する。対抗は6グレートバローズで先行策から逆転を狙う。