【時計注目】
アナンシエーションの資質と時計を信頼。ダート戦績は[2311]、若さを残す状態でも、東京1600ダートには1分35秒7という高速タイムを保持している。
赤穂特別は砂を被り脚を突っ張り、初めて馬券の対象から外れてしまったが、コーナー4つの1800mより、断然ワンターンの東京マイル向き。芝からのスタートとなるが、前半2F以内にある程度のポジションがとれれば、2勝クラスは力で圧倒できる。
キタノリューオーは、三走前当コースを良馬場で1分36秒5を計測。勝ちに逸りだんだんと小さな疲労がたまり、現級で少し足踏み状態が続いているが、得意の東京に目標を絞り、緩衝期間を設けリフレッシュ完了。
フォーヴィスムは4戦2勝、将来はOPも見込める明け4歳馬。まだ攻め馬は脚元に優しい坂路主体だが、調教時計の精度は確実に上がっている。
オブデュモンドは藤沢厩舎所属、近い引退のはなむけに仕上げは目いっぱい。
エコロファルコン、
サンキューレターなどの4歳馬、
ラブリーエンジェルも小差。