【ほぼ順当】自己条件の10Fなら、主役は
ジュンブロッサム。
アーリントンC4着など重賞実績もあるが、
トップギアに入るのにモタつき、じれったいレースが続いた。しかし
出雲崎特別を1分44秒1のレコードで走り、ようやくうっ憤を晴らした。1Fが長い2200mの
神戸新聞杯も好位から4着と見せ場は作ったが、予後も順調、距離は10F、ハンデは55キロ。鞍上にC.デムーロJを配し、クラス突破に意欲十分。
まともなら
スパイダーゴールドとの一騎打ち。
湯沢特別は典型的なスローの上り勝負とはいえ、ラスト4F・11秒8-11秒0-11秒3-11秒8(3Fは34秒1)という高速ラップを、自身33秒5で悠々2馬身半差。まだ完成途上ではあるが、馬体の精度はまた一歩前進。
マイネルクリソーラも将来性は豊か。
プリンシパルS3着、条件クラスは2.1.2着。前二戦の東京10Fの上りはともに33秒3だった。
一発大駆けがあれば、横山武Jの
アケルナルスター。叩き三戦、
アオイショーも良化。
シテフローラル、
ピノクルも連下なら。