一昨年のセレクションセールで一番良い馬と思っていたのが◎マテンロウボンド。デビューは遅れたしまだパンとしていないようだが、調教レベルとして一定のところはクリアしてきた。☆以下もシルシは打つが、単勝と○▲への馬連だけで。

【混戦模様】性格前向きで初戦から走る方に気持ちが向きそうな9ジーショウグン。3プラダリアは成長をしっかり待ったディープ産駒。4マテンロウボンドは距離が合いそう。

【動き良好】最終追い切りの動きが非常によかった、09ジーショウグンを本命に推す。ジョッキー騎乗とはいえ鋭い動きで、仕上がりも上々といえるもの。ハーツクライ産駒ならば、この条件も向くことだろう。相手は、03プラダリアと05ララヴォルシエルの2頭が上位評価組。大きな紛れはないとみて、ここはシンプルに◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】ハイエストコードはスピードとパワーを兼備。身のこなしがいいララヴォルシエル。タカラマドンナはしぶとい。

3歳新馬。芝2000m戦。ゆったりとしたペースで進められる距離を選んできたようなメンバー。スローである程度先行できるタイプがいいはず。血統的に合いそうなのは☆ヒャッカリョウランなのかも。だが最後のキレ勝負にかけてディープ産駒◎プラダリアに期待。