【踏み込む】ヴィルヘルムが1勝クラスを平定。3歳春はOPにも駒を進めた4歳馬。復帰二戦は2・2着、特に前走は勝ちに行っての0秒1差惜敗。ロスなく進める内目の2番枠を引いたとあれば、あと一歩踏み込める。

　対抗一番手はセイイーグル。前回2着で改めて中京マイル適性の高さを確信。マテンロウエールは、重めを叩き攻めの動きも大幅良化。鞍上もマイル使いを進言したという。ショウナンアレスの地力。パタゴニア、エアミアーニ、シュライエンも押さえておきたい。

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【混戦模様】切れ味はないが、スピードの力はここでは上位の6パタゴニア。未経験だが中京は合いそう。2ヴィルヘルムは不思議と勝ち切れないが素質は間違いなく一級品。5ショウナンアレスは末脚勝負なら五分以上。

【前走優秀】前走の先行内容がたいへん優秀だった、06パタゴニアを本命に推す。キレのある脚を使えるタイプではないので、今回も前々から粘り込む競馬をしてくるはず。それが可能な組み合わせで、デキもなかなかよさそうだ。相手は、02ヴィルヘルムと07セイイーグルの2頭を上位に評価。ここは堅く決まるとみて、◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】アナレンマはスピードを持続できる。テイエムタツマキは状態がアップ。追い比べでタケルジャックが浮上する。

1勝クラスの芝1600m戦。前走ダートからは4頭。まあ芝組で同距離コース90レベル出せそうな平均値上位が中心になるだろう。筆頭◎ヴィルヘルム。相手に○ショウナンアレスと▲シュライエン。一発☆セイイーグルと△パタゴニア。ほかにも△エアミアーニ。