【想像を少し超える】410キロ台と小柄だが、
ラキエータのパンチ力はかなりの威力がある。1勝クラスの長万部特別は、
武豊Jの巧みなリードが光った。昇級の
知床特別も小気味のいいリズムで最速の上りで0秒2差の2着。
HBC賞も着順は4着に落としたが勝ち馬とは0秒1差だった。休み明けの新津特別をひと叩き、ナリは小さくても変わり身が期待でき、斤量は53キロ。負担も軽くなる。
本線は
アビエルト。戦績が示す通り2着が多く、ジレッたい面は残っているが、離された3着とはいえ、新津特別は鞍上のアクションに応え粘り強く追い上げてきた。発馬を矯正すれば一歩前進、当コースの戦績は[0212]。
サルビアは距離が7Fだと自分との戦いが先決となり折り合いに苦戦。6F短縮で懸念材料を払拭、左回りはフットワークもスムーズ。
メイショウハボタンは連闘勝負。直線勝負に徹すれば
サトノルーチェ、連れて
ガリレイ。一転前残りなら
メイショウエニシア。