【相手探し】タイセイサムソンで、ほぼ順当。4月の東京7Fで戦列に復帰、緒戦は後続に0秒9差、上り34秒3という出色のラップで逃げ切りV。続く麦秋Sは、発馬で出遅れ。中団差しに転じ良馬場で1分22秒3。ペルセウスSは2着に敗れたが、勝者レモンポップは、次走GIIIの武蔵野Sを2着した近い将来のGI候補。単に相手が強すぎた。遠征競馬になるが、左回りの中京7Fは東京の走りをなぞればいい。

　当面の目標はペルセウスS3着のリフレイム。まっすぐ走りさえすれば、2-3割勝機もアップするのだが…。グレートウォリアーは現級の東京7Fに1分21秒9、中京7Fにも1分22秒0の2着があり、追わせるムルザバエフJも加点材料になる。道中砂を被らずに嫌気を出さなければナンヨーアイボリーも上位争い。ゴールドパラディンは左回りは万能かつ堅実。人気は薄いがイモータルスモークは今デキがいい。ムラはあるがヴァニラアイスの実績注。

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【上位拮抗】前走ダートでも力があることを見せた12リフレイム。逃げなくても競馬は出来るタイプで、ここは前進あるのみ。3タイセイサムソンは◎に前走先着。馬群の中に入っても怯まない勝負根性の持ち主。11グレートウォリアーは積極的に動かす鞍上で怖い存在に。

オープンのダート1400m戦。3歳は不在。近走値100台連発で、デビュー以来掲示板を外したことのない安定馬○タイセイサムソン。しかし使っているのはほぼ関東圏内だけ。初の中京遠征がどう出るか。前走ダート変わりで104出ている▲リフレイムは斤量3キロアップで前走分出るのかどうか。ならば2走前の同距離コース101出ている◎ゴールドパラディン軸抜擢。一発には平均値トップ☆グレートウォリアー。

久々を使って大幅に良化した3タイセイサムソンが主力。短距離は堅実でうまく仕掛ければ勝機。次位は12リフレイムで積極策に出れば逃げ切りは十分。▲は2ゴールドパラディンで地力アップが望めるなら互角。