【ショー・
ザフラッグ】左回りの短距離スピード合戦なら、中心は
オールフラッグ。右回りもそれなりに対応できるけれど、東京コースは[3-1-0-0]。時計勝負に秀で、1300ダートながら1分16秒2という快記録を保持。上りは最速、距離延長対応もだいたい見えており、卓上の計算ながら、次の100mを6秒0で走れば7Fは1分22秒2ですね。ここ目標に、入念すぎるほど乗り込んでいる。
時計=能力なら、強敵は
レッドラマンシュ。日吉特別は稍重で1分22秒6、翌日の3勝クラスのBSイレブン賞と同タイムだった。
単穴は
アルファマム。昨秋の東京1300ダートを、良馬場条件下1分17秒2上り35秒4で一気差し。現級入りし、流れや小回りに手を焼いているが、前走の天満橋Sは慎重なレース運びながらも3着急追。ゴール前の脚色は一番だった。東京替わりでさらに前進を期待していい。
スンナリ先手を奪えば、
ウインアキレウスはBSイレブン賞2着の再現もあるか。まだ本調子にひと息ながら、
イグザルトの時計とポテンシャルは軽くは扱えない。
アウリガテソーロ、
カズプレストを3着に配置。