【資質重視】
スーリールダンジュの資質はOP級。明け3歳4月デビュー、成長を見守りながら、ジンワリ[2-2-1-0]という良績を積み上げてきた。父
ダークエンジェルはタフな欧州の芝短距離路線に良績があり、自身も函館の稍重馬場を快勝したように、
パワー馬場は得意。初の中山遠征、休み明けなど課題は抱えているが、二週にわたり坂路で11秒台を計測。0秒2遅れはとったものの、最終追い切りで併せた相手は
グレナディアガーズだった。
第一本線は
イズンシーラブリー。横山武Jをもってしても操縦が難しく、前走はスローも加わりチグハグな内容になってしまったが、微調整一つでゴール前グイと脚を伸ばしてくる。
スマートルシーダはテッポウ実績[1-0-1-0]、久々が馬券的にも旬。
ブロンズレッドの前走は、次走に期待を抱かせる伸び脚だった。
ヒノクニは前走対抗のイズンと時計差なしの4着。ダートのような馬場、
アップリバー、
ゼンカイテンを連穴に一考。