【ほぼ順当】3歳馬
ワールズコライドの資質と速力が抜けている。3歳4月、経験馬相手に中山6Fを外一気で快勝。次走の東京7F戦では、古馬3勝級に近い1分23秒2で楽勝を演じた好素材。
ユニコーンSは出遅れや内目の枠順がアダとなり二桁着順に沈没したが、復帰緒戦の
鳴海特別が0秒3差の2着。ちなみに6F通過は1分11秒5、叩き上昇ぶんと合わせ1F短縮の準備も心得ている。本線は
ルーラルハピネス。こちらも昇級緒戦の7Fが1分24秒1・2着。残り100mで脚色が鈍ったが、1分9秒9で逃げ切りVを決めた二走前の当コースとルメールJに手が戻る。先行する両者を前に、
ゼットノヴァが間隙を突いてひと差し。
ダテボレアスはダートキャリアは二走前の一戦のみ。マーカンドJならゴール前の伸びも違ってくるだろう。モリスJ騎乗の
セイウンハルカニ、
アウグスト、
ダークンストーミーを2-3着に配置。