【読み通り】先週の
若葉Sに登録もあった
アイザックバローズ。予想印には単穴を用意していたが、スケジュールを一週延長。ダービーにもつながる大
寒桜賞で確勝を期す。なんて、チークピーシーズ着用馬、道中の走りはどことなくギクシャク。加速にも一定時間を要するけれど、前走は1000m通過・59秒5のミドルを経験。レースの上りを0秒8上回るパワフルな差し脚を披露し、2着を2馬身余に切り捨てた。2分0秒6は古馬2-3勝級と僅差。日曜日は水分を含んだ
パワー馬場は避けられず、一週延期は読み通り吉となる。
対抗は
シェイクユアハート。
きさらぎ賞は6着に跳ね返されたが、中京は3戦1勝。小柄ながら左回りの走りはブレが少ない。
穴は
ヨリマル。
弥生賞は若干水っぽい造り。ダッシュがつかず中途半端な競馬になってしまったが、ツルりと丸い首差しや皮膚感は、ほほう。
母テイエムオーシャンを思い出させるなぁ…。二走前のタイムは2分0秒9、ハナを切ればそのままゝがあるかもしれない。
ウインスノーライト、
シリンガバルガリスなど、少頭数だが連下は拮抗。