【これからだ】
メイショウゲキリンは、芝も走るがダートは[2-1-1-3]。ダート馬としての肉体造りが一戦ごとに前進。前回の中京1900ダートは530キロにビルドアップ、3着に敗れたものの2分0秒9は優秀。9F短縮は加点材料になり、直前追い切りの気配と好タイムも目を引く。
対抗の
タガノエスコートもダートキャリアはまだ浅い。前回の中京9F2着は、スピードタイプから中距離型へと
ステップアップを予感させた。
単穴は
ジャスパーグレイト。
アロゲート産駒は気性が激しくムラもあるが、道中どこかで気分よく先頭を奪うと、目の覚めるような時計で快走する。
直前2本という追い切り過程が少し心配だが、決め手なら
シゲルバクハツ。体調さえ確かなら、
マテンロウマジックは、もうひとつ上のクラスが見込める好素材。
エクセスリターン、
ウインザナドゥも連下圏。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。