【伏兵注意】ドウジギリは併せ馬で常に相手を上回りスピードも非凡。仕上がり良好で落ち着いて臨めれば勝ち負け。キアヌはひと追い毎に力強さ出ており発馬を決めて流れに乗って運べれば好勝負十分。グリューネベルグは途上の状態も態勢は整い血統背景魅力で実戦で。マリエもひと追毎に反応良化しており力発揮を見込む。ベンヌも軽快な動き見せており、ライヴドライバーやスリーソングなどにも注意が必要。

【混戦】9ライヴドライバーは初戦向きのタイプで、条件的にも合いそう。6ベンヌも乗り込み順調で初戦からチャンスありとみて対抗に取る。8キアヌは仕上がり良好で素質的にも見どころがありそう。12グリューネベルグも初戦から動ける可能性が高いとみて連下の筆頭にマークする。1スリーソング、13マリエも乗り込み順調で上位争いに加わってきそうだ。

　◎はドウジギリ。先週は栗東CWコースで6F77秒4-1F12秒7。今週も坂路で余裕残しで4F52秒8と動いた。その動きに西園正師は「ゲート練習も速いし、動きもいい。初戦から期待できそう」と強気のコメント。スタートも速く、追ってからもしっかりとくれば初戦から力は発揮できる。対抗はマリエ。こちらは先週のCWで6F86秒9-1F11秒9。今週は軽めに流して1F11秒9。追われるごとに素軽さを増してきた。いきなり力を出せそう。

2歳新馬。ダート1400m戦。スピードありそうなところでダノンレジェンド産駒の◎スリーソングが良さそう。ただ人気になりそうなのでオッズどうか。相手は○ライヴドライバーでこれも良い。そこからの3頭目が不明。それぞれ注文はあるがなんとかこのなかで決まってくれれば。

標準以上の時計をマークしている15ドウジギリを推す。ダート血統で初戦からチャンス。○は13マリエで実戦向きで素質は高い。