※10/06時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
距離適性の高い実績馬が優勢。「“前年以降の、JRAの、2000m未満の、重賞のレース”において2着以内となった経験がない馬」は2019年以降[1-0-1-33]と安定感を欠いていました。
さらに「前走のコースが国内、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上、かつ“前年以降の、JRAの、GIのレース”において3着以内となった経験がない馬」は2019年以降[0-0-0-21]。ビッグレースで好走したことのある馬でない限り、大敗直後の馬は疑ってかかるべきでしょう。
あとは東京のレースを走り慣れているか否かも見逃せないポイント。「“同年の、東京の、出走頭数が15頭以上のレース”において15着以内となった経験がない馬」は、2019年以降[1-1-0-24]とあまり上位に食い込めていません。
早い時期から出走を予定していた馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、
コンクシェル・
ハーパー・
フィアスプライド・
マスクトディーヴァあたり。それぞれしっかりマークしておきたいところです。
ただし「馬番が9番から18番の馬」は2019年以降[0-0-2-27]。内枠有利なレースでもありますから、枠順によっては評価を入れ替えるべきだと思います。