【上昇一途】
レガーロデルシエロが、また一段成長。昨夏の札幌の未勝利戦を古馬2勝クラスに近い1分48秒7で圧勝した素質馬。輸送のある中央場所は折り合いの付きやすいマイルを選んで走らせていたが、
白河特別は1F延長の9Fをあっさりクリア。ひと夏を成長期間にあて10月5日から追い切り開始。推進力アップを時計や動きで示している。
差し一手だけに展開に左右されやすいが、
ディオスバリエンテは東京は[1-6-2-2]、9Fは[0-2-1-1]。
コントラポストは除外明けをひと叩き。マイルで幾度か最速の上がりをマーク、9Fでも上位争いになる。
エイカイマッケンロは逆に1Fが短い。ただこの組み合わせなら追い比べになれば引けはとらない。
ビジュノワールは53kg、
むらさき賞はマイペースの逃げ、1分45秒1・3着に踏ん張った。兼ね合い次第になるが、
グラニットも展開がハマれば。