上位拮抗】タケショウカヅチは、三走前の京都1800ダートを1分51秒7で2着(同日の1000万を0秒5超)。降級絡みの今夏に、もう一つはいけると睨んでいた馬。新潟ではなく、札幌遠征に少し首をひねったが、追い切りは万全。むしろ、ここを狙っての北上くさい。逆転があればオリエンタルジェイ。1000万からの降級、ダート〔1010〕というやジリ脚を思うと、本質はダート馬か。ナムラグーテンは、前走後続に1秒7差の大差勝ち。ツボにハマれば、もう一丁。ステキナシャチョウは連闘明け。ケイアイカイトは、堅実さは買うが、持ち時計にやや説得力がない。

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【上位拮抗】先行馬が多いメンバーなら、降級戦のオリエンタルジェイが差し切れそう。ステキナシャチョウは現級で安定しており、今回も残り目に期待ができる。札幌得意のダイビングキャッチが3番手。ケイアイカイトは初の古馬戦だが、善戦以上も可能だろう。前走圧勝のナムラグーテンにも要マーク。タケショウカヅチは同型微妙もスンナリ行ければ粘りこみがある。